令和2年11月25日
東京大学大学院情報理工学系研究科
延岡市役所
調印式及び記者会見を実施しました
「東京大学 大学院情報理工学系研究科 附属ソーシャルICT 研究センターと
延岡市の相互の連携・協力に関する協定書の調印式」
1.調印式・会見日時:
令和2 年11 月25 日(水)15 時30 分~17 時(15 時受付開始)2. 調印式・会見場所:
延岡市役所災害対策本部室(本庁5階)3.記者会見出席者:
東京大学 大学院情報理工学系研究科
研究科長 須田 礼仁教授(オンライン)
附属ソーシャルICT 研究センター長 中田 登志之 教授
附属ソーシャルICT 研究センター 山口 利恵 特任准教授
延岡市
延岡市 市長 読谷山 洋司
延岡市 副市長 山本 一丸
延岡市 副市長 中間 弘
※松田延岡市議会議長同席の上、甲斐地域・離島・交通政策課長が司会を担当します。
4.発表内容:
国立大学法人 東京大学 大学院情報理工学系研究科 附属ソーシャルICT 研究センター(以 下、東京大学)と延岡市は連携協定を締結し、延岡市が抱える公共交通に関する課題解決に向 けて連携・協力します。 本協定は、デジタル変革とデータ活用の最先端モデルである「データ連携促進型スーパシテ ィ」時代の具体的なサービスイメージを設計する官学連携プロジェクトです。本取組は、すべ ての市民が元気に暮らせる街づくりに貢献するとともに、将来的には本最先端技術を有効活用 し、防災や食品ロスの低減、高齢者や子供の見守り、都市計画の応用等に資するものです。こ の取組を先導プロジェクトと位置付け、今後さらに国への積極的な働きかけや産学官の一層の 連携強化を進め、地方への人の流れを加速するとともに、延岡市の抱える課題解決を実現して いくこととしています。 |
5.協定事項:
◆延岡市内が調査研究活動フィールド - 「市街地北部・南部におけるまちなか循環バス実証 運行」等の路線バスを対象に調査研究を実施 ◆最先進技術「第4の個人認証技術(ライフスタイル認証)」活用 - 東京大学が進める最先 進技術を適用したデータ収集及びデータ分析 ◆市民への説明・周知及び調査研究に参加者の募集 - 難しい技術を丁寧に説明しつつ、実証 実験への参加を募集 ◆技術的支援に関する諸事項 |
6.問合せ先:
(連携協定に関すること)【記者会見場所】
延岡市役所本庁舎