ソーシャルICT研究センター

国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)で本学チームが7位入賞

開催日:2014年6月22日〜2014年6月26日

2014年6月25日(水)にロシア・エカテリンブルグで行われたACM国際大学対抗プログラミングコンテスト (International Collegiate Programming Contest; ICPC) 世界大会で、本学を代表して出場したチームが、122大学中7位に入賞し、銀メダル獲得の栄誉に輝きました(成績上位1-4位が金、5-8位が銀、9-12位が銅)。チームのメンバーは、中須賀 謙吾(工学系研究科修士1年)、田中遼河(理学部情報科学科4年)、秀 郁未(教養学部前期課程2年)の3名です。

ACM-ICPCは、大学院生あるいは大学学部生で構成される3人一組のチームにより、プログラミングによる問題解決の能力を競う世界規模のコンテストです。一チームで使用できるのは一台のコンピュータのみという制約を設け、個々の能力だけでなくチームワークを含めた総合力を競う点に特色があります。

ACM-ICPCの参加チーム数は年々増加し、また個々の参加者のレベルも上昇し続けています。今年度の予選には94ヶ国、2,286大学、39,877人が参加し、予選を勝ち抜いた122大学の代表チームが世界大会で競いました。このような厳しい競争のなかで、今年の銀メダル獲得により、本学代表チームは3年続けてのメダル獲得(*)という日本初の快挙を達成しました。

情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センターでは、教員の一部がICPC プログラミングコンテストの委員として大会運営をお手伝いをしております。

(*)

関連URL